The Typhoon Yolanda Nov.2013



レイテ島はサマール島の南に位置する南北に細長い島。サマール島とは2.6kmのS字型をしたサン・ファニーコ大橋でつながれている。レイテ島は第二次世界大戦の激戦地として知られており、戦闘は東から西へ島内のほぼ全域で戦闘が繰り広げられた。特に激戦地としてタクロバン、パロ、オルモックが知られている。日本軍は大戦当時、島民を恐怖と混乱の渦中に巻き込み、数知れぬ島民の命が悲劇的に失われた。その罪の大きさは計り知れないものがある。日本軍守備隊約8万人のうち生存者はわずか2500人だった。また、マッカーサーがフィリピン奪回の第1歩を印した地としても有名だ。ビサヤ諸島東部の商業の中心地として栄えるタクロバンは、レイテ島産出の木材の積出港として。また、イメルダ・マルコス夫人の出身地(タクロバン郊外トロサ)としても知られている。町にいくつかある戦争メモリアル・パークがこの島の苦渋に満ちた歴史を強烈に訴え続けている。